病気


中耳炎 (専門のお医者さんが語るQ&A)
難聴と慢性中耳炎―診断から手術適応まで
小児急性中耳炎診療ガイドライン
HOME急性のタイプ手術について

急性のタイプ
【手術について】

鼓膜を切り開き、原因と取り除く

急性中耳炎が重症の場合は、耳の中に細菌がたくさん増殖しています。抗生物質の効き目が悪くなり、薬による治療を続けても高い効果がなかなか得られません。このまま放置しておくと、さらなる合併症のリスクを高めることにもつながります。

そこで手術によって鼓膜を切り開き、中耳炎の原因となっている膿と細菌を取りのぞきます。鼓膜に麻酔を効かせてから、1〜3ミリほどを切り、膿を出します。傷口は数日あれば自然に回復して閉じますので安心してください。年齢が低い子供さんなら傷口が残る可能性は低いでしょう。

そして耳の中でキレイになったところで、残っている菌を薬でやっつけてしまうのです。

手術のリスク

鼓膜を切り開く手術にはもちろんリスクはあります。ごくまれに鼓膜に穴が残ってしまうことがあります。ただ、鼓膜に穴が残ってしまっても、別の手術を行えば高い確率で鼓膜の穴を閉じることができます。

このページに関連する記事

<< 治療法へ戻る

よく原因になる病気へ進む >>

HOME急性のタイプ手術について