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真珠腫性中耳炎
【手術について】

再発の恐れがある難しい手術

真珠腫性の手術では、原因の元である真珠腫の皮を取り除きます。皮が少しでも残ってしまうと再発の恐れがあるので、完全に取りきってしまうことが肝心です。

ただし、真珠主の皮は非常に薄く、症状が起こっている場所によってくぼんでいたり、へっこんだりしていて摘出作業が難しくなることが考えられます。

そのような場合は、1回の手術で全て取りのぞくのではなく、手術を2回に分けて真珠種の皮を取り除くことになります。

糖尿病だと手術できないこともある

真珠腫性中耳炎は進行性の病気なので、薬で症状をコントロールできない場合はできるだけ早く手術に踏み切ることが大切になってきます。そのほうが手術のダメージや合併症のリスクを抑えることができるからです。

しかし、すぐに手術をできないケースがあります。それは患者さんが糖尿病を患っているときです。糖尿病の人は、免疫力が低下し細菌に感染しやすいので、手術をすると症状を悪化させることがあるのです。

そのため、患者さんの糖尿病の状態が良くなるまで、手術が延期されることも考えられます。

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