滲出性中耳炎
【滲出性中耳炎とは?】
耳管が機能していない状態
滲出性中耳炎とは、耳管がきちんと機能せずに耳の中に液体がたまっている状態のことです。
通常であれば、中耳に溜まった分泌物は耳管から排出されるのですが、急性の治療が完治せずに炎症が残ったりしていると、耳の機能がにぶくなり滲出性中耳炎に移行しやすくなります。
また、耳管がきちんと機能しないと、外から空気が入ってこなくなり、耳の中の気圧が下がります。すると、耳の内側にある粘膜から水分がにじみ出てきて、液体がたまりやすくなるのです。
ガンが引き金で起こることもある?!
めったにないのですが、ごくまれに上咽頭ガンによって滲出性中耳炎が引き起こされることがあります。
成人で片耳にだけ滲出性中耳炎が起こっている場合は、ガンの可能性がないかどうか、きちんと検査を受けておくことをおススメします。内視鏡やCT、MRIなどを使った検査を行うことになります。
次のページでは、滲出性中耳炎にかかった場合、どんな症状があらわれるか解説しています。どうぞご覧ください⇒『滲出性の症状』
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