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滲出性中耳炎
【代表的な原因】

耳の中に液体がたまるのが原因

滲出性中耳炎とは、耳管がきちんと機能せずに耳の中に液体がたまっている状態のことです。

耳管がきちんと機能しないと、外から空気が入ってこなくなり、耳の中の気圧が下がります。すると、耳の内側にある粘膜から水分がにじみ出てきて、液体がたまってしまい滲出性の原因となります。

耳管を悪化させる主な原因を紹介しています。

急性中耳炎

急性中耳炎になると耳の中に炎症が起こります。きちんと治療をすれば問題はないのですが、治療を中途半端な形で終えたりすると、残っていた炎症が次第に広がっていき、滲出性中耳炎を引き起こすことがあります。

アデノイド

アデノイドという鼻の病気も、滲出性の原因になります。アデノイドになると耳管の入り口を圧迫するので、分泌物が溜まりやすくなってしまいます。

アレルギー性鼻炎

滲出性中耳炎の子供に多い原因のひとつです。鼻にアレルギーをもっていると、鼻の粘膜がはれてしまい、耳管の機能を悪化させることがあります。

年齢

子供と高齢者は、耳管の働きが強くないので、滲出性中耳炎が発症しやすくなります。

口蓋裂(こうがいれつ)

まれにですが、先天性の病気が滲出性の原因になることがあります。先天性の病気の代表例が口蓋裂です。難しい漢字ですが、『こうがいれつ』と読みます。口蓋裂の人は、生まれつき耳管の機能がきちんと働いていないので、治療がとても難しくなることが多いです。

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